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ヒストリー・オブ・電力ビル

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第五話ポピュラーミュージックの時代へ
そして昭和61年には、過去最高の稼動日数288日を達成。音楽関係の催事、とりわけクラッシックコンサートが電力ホールに集中しました。多くの有名アーチストがホールの桧舞台を踏みましたが、昭和55年以降は米米クラブや渡辺美里、杏里などポップス系のミュージシャン約150人がコンサートを公演し、また世界的なピアニスト、ブーニンなどのリサイタルも開かれました。
これらのアーチストの会場への入退場の際には事故防止のため影武者作戦をとることもしばしば。終演後も興奮覚めやらず午前0時になっても帰宅しない熱狂的なファンの対策には大変な苦労がありました。

また、長年にわたってホールを使用しているお客さまの特徴といえば、日本舞踊、バレエ、民謡などの出演者が多いことで、時には出演者が500名を越すこともあり、ロビーが楽屋代わりになることもありました。
 
第六話
 
 

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